ドッグフードとキャットフードの違い
今回はドッグフードとキャットフードの違いについて紹介します。

犬と猫では必要な栄養素が異なります。
犬は「雑食性」、猫は「肉食動物」なので犬より多くのタンパク質が必要となります。
健康な身体を維持するには、それぞれに合ったフードを与える必要があります。
猫は体内でタウリンを作ることが出来ないのでフードから摂取する必要があります
タウリンには血圧を正しく維持する、肝臓の解毒能力を補助するなどの役割があります。

犬・猫の必要な三大栄養素の割合
犬 脂肪15% タンパク質25% 炭水化物60%
猫 脂肪20% タンパク質35% 炭水化物45%
となっています。

ドッグフード、キャットフードも「総合栄養食」「間食」「療養食」「そのほかの目的食」があります。バランスの取れたご飯を食べてもらために、猫にも犬にもおやつではなく総合栄養食をあげましょう。総合栄養食は「主食」として与えることを目的に作られているので健康維持ができるように栄養の基準が定められています。
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