COLUMN コラム

レジンにお骨をお納めし世界にひとつだけの分骨キーホルダーを作製しました。
レジンは、透明で美しい仕上がりが特徴の素材で、幅広いアクセサリーのデザインに使われています。
レジンは液状の状態から硬化して透明なプラスチックのような素材に変わります。
レジンの基礎や種類レジンアクセサリーの作成手順などを紹介します。

レジンの種類

主要なレジンは２種類あります。
１つ目が、艶があり透明度が高いエポキシレジン。「主剤」と「硬化剤」の２液を混ぜ合わせることで固まり、透明感をいかしムラなく着色できます。
作品に厚みがでるので高級感のある仕上がりが魅力的です。
二液性レジンとも呼ばれています。

2つ目が、数分で固まるUVレジン。
１種類の液体だけで作れるレジンで、UVライトを当てると５分ほどで固まり手軽に挑戦できることが魅力です。
紫外線が届かないと固まらないので作るものはなるべく薄いものに限ります。
液を混ぜる手間がなくUVライトがあれば数分で完成するので初心者さんにおすすめです。

～レジンアクセサリーの材料～

1.レイアウトを決める
2.レジン液を流し込む
3.パーツをのせる
4.UVライトで固める
5.コーティングとして再びレジン液を流し込む
6.UVライトで固める
完成！

アクセサリー以外にも時計やスマホケースなどシリコンの型があればいろいろな物を作製することが出来ます。
当館では初心者の方でも扱いやすいUVレジンを使った体験会を行っています。
スタッフもお手伝いさせていただきながら世界で１つだけのアクセサリーやキーホルダー、分骨キーホルダーなどを作製していただけます。