人のために働くわんちゃんpart5 ファシリティドッグ
前回は人のために働くわんちゃん(workingdog)part4麻薬探知犬とセラピードッグについて紹介しました。今回はファシリティドッグについて紹介します。
~ファシリティドッグ~
ファシリティドッグという言葉はご存知でしょうか?ファシリティドッグとは病院で生活するために訓練されたわんちゃんのことです。わんちゃんをあつかうハンドラーも研修を受けた臨床経験のある看護師です。医療チームの一員として特定の病院にハンドラーとともに常勤します。
2010年に日本で導入が始まり現在では静岡・神奈川・東京の4病院で活動が行われています。
わんちゃんが寄り添うことにより、入院治療している子供たちの心の励みになると言われています。
~活動内容~
・ベッドでの添い寝
・手術室への移動の付きそい
・採血、点滴確保の際の応援
・家族のケア
・処置中の付きそい
など様々な活動をしています。
現在のファシリティドッグは、ラブラドールレトリバーとゴールデンレトリバーが活躍しています。
ファシリティドッグというわんちゃんは、あまり生活では関りが無かったり、見たことがない方も多いと思います。少しでも気になった方は是非調べてみてください🐾
今回で人のために働くわんちゃんの紹介を終わです!